世界遺産

ヨーロッパ大陸の世界遺産

世界遺産の中から、ヨーロッパ大陸の世界遺産をいくつか取り上げて紹介していきましょう。ヨーロッパ圏に海外旅行にでかける人も多いのではないでしょうか。でかける前に、ちょっとだけ世界遺産のことを頭に入れて行きませんか?

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イギリス〜ロンドン塔

イギリスにある【ロンドン塔】は、1988年に文化遺産に登録されています。見た目から「ホワイトタワー」とも呼ばれていて、ロンドンのテムズ川のほとりのイースト・エンドに造られた中世の城塞です。現在でも礼拝所や儀礼的なときに使用する物を保管する場所として使用され、正式な名称は「女王平価の宮殿にして要塞」と呼ばれます。観光客も多く、中では有名な「偉大なアフリカの星」と呼ばれる巨大なダイヤモンドが展示されています。このロンドン塔では昔から変わらない風習があります。それは、常に一定数のワタリガラスを飼育しているということです。1666年以降、大量に増えたワタリガラスを駆除しようとしたチャールズ2世が、「カラスがいなくなると、このロンドン塔は崩れてしまう。英国はロンドン塔を失うとやがて滅びてしまう」と占い師に予言され、それから現在まで、この風習が続いているのです。

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イタリア〜ピザのドゥオモ広場

1987年に文化遺産に登録された【ピザのドゥオモ広場】は、昔からピザの斜塔で有名です。ピザのはずれにあるドゥオモ広場には、いくつかの建造物群があります。1063年に造られた大聖堂(ドゥオモ)は、広場の中央に位置します。洗礼堂は大聖堂の西にある筒型をした建造物です。白い大理石を使い、完成までに200年もの年月がかかりました。鐘楼は筒型で8階建てになっています。高さは55mあり、長い年月をかけて、少しずつ傾きが増し、1990年には立ち入り禁止になりました。10年かけて傾斜を止める工事が行われ、2001年に再び公開されるようになりました。有名なピザの斜塔は、これ以上は傾かないようです。

その他の世界遺産

イタリアにはこの他にも有名な世界遺産がいくつもあります。名前だけ紹介していきましょう。エオリア諸島(自然遺産)、ナポリ歴史地区(文化遺産)、フィレンツェ歴史地区(文化遺産)、ポンベイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域(文化遺産)、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ協会とドメニコ会修道院(文化遺産)、ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(文化遺産)、ヴェネツィアとその潟(文化遺産)、このほかにもいくつもの世界遺産があります。

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ギリシャ〜アテネのアクロポリス

【アテネのアクロポリス】として1997年に文化遺産に登録されている世界遺産は、パルテノン神殿の名前で有名です。アクロポリスの上に、古代ギリシャ時代に建設されたアテナ神をまつる神殿で、長さが68.7m、幅30.6mある周柱式神殿です。ギリシャ建築の中でも非常に優れた出来になります。観光客も数多く訪れる場所ですが、アクロポリスの入り口は大理石になっているので、雨のときは滑りやすいので注意しましょう。

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スイス〜ベルン旧市街

【ベルン旧市街】は、1983年に文化遺産に登録されました。スイスの首都のベルン。その旧市街地が世界遺産になっています。見所の、アインシュタイン・ハウスは特殊相対性理論の論文を書いた場所で、その他にも大聖堂や時計台、6キロにもおよぶアーケードが有名です。スイス連邦議会議事堂などの国際機関のある場所でもあります。

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スペイン〜アントニオ・ガウディの作品群

【アントニオ・ガウディの作品群】は文化遺産として1984年に世界遺産に登録されました。バルセロナにあるガウディの作品群のことで、モダニスモの建築家としてあまりにも有名です。26歳のときに、作品を展覧会に出品したのを機に、エウセビオ・グエルという大富豪と出会い、運命が変わります。この出会いをきっかけに、世界遺産にもなっているグエル公園、グエル邸の建設を手がけました。バルセロナ中の富豪からの依頼を受けるようになったガウディの作品は、世界遺産として現在に受け継がれています。

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ドイツ〜ケルン大聖堂

ドイツの【ケルン大聖堂】は1996年に文化遺産に登録されました。ゴシック様式の聖堂で、正式には「ザンクト・ペーター・ウマント・マリア大聖堂」といいます。ゴシック様式としては、世界でも最大級の規模を誇り、その大きさに圧倒されます。


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バチカン市国〜バチカン市国

【バチカン市国】は国全体が世界遺産に登録されている珍しいケースで、1984年に文化遺産に登録されました。面積わずか0.44平方キロメートルしかないのに関わらず、キリスト教の中心となっている国です。美術館が数多くあり、その中の、ミケランジェロが6年かけて描いた「最後の審判」はあまりにも有名です。キリストの第一の弟子ともいわれている聖ペテロが、ローマ皇帝ネロに命を取られた場所がサン・ピエトロ大聖堂といわれ、この大聖堂は聖ペテロのために建造されたものだとされています。

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フランス〜ヴェルサイユの宮殿と庭園

世界中でもっとも有名な宮殿といってもいいヴェルサイユ宮殿は、1979年に文化遺産に登録されています。1682年にルイ14世が建てた宮殿です。1300もの部屋があり、豪華絢爛な建物と、美しい庭園が有名で、多くの観光客が世界中から訪れます。


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