世界遺産

清水寺

京都といえば修学旅行のコースの定番になっているのが清水寺ですね。一度は行ったことのある人も多いのでは? でも、世界文化遺産の一部だということは知らなかった人もいるでしょう。自分もそんな一人でした。

本堂と舞台

清水寺といったら、一番の見所は本堂の舞台でしょう。錦雲渓の切り立った崖に最高12メートルの巨大なケヤキの柱を使って支えています。舞台からの長めは言葉通りの絶景で、下を覗くと目のくらむ高さです。ここは正真正銘の舞を奉納する舞台です。両端の翼廊は雅楽を演奏する楽舎になります。本道は江戸時代の初めに造られた国宝です。平安時代の宮殿や、貴族の住まいの面影があり、周りの緑と見事な調和をかもしだしています。これを見ずして清水寺に行ってきたとは言えないでしょう。

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音羽の滝

どこをとっても見所の多い清水寺ですが、中でも忘れてはならないのがこの音羽の滝です。とぎれることなく流れ出る清水は、古くから「黄金水」「延命水」と呼ばれています。清水寺の名前にも由来していて、清めの水として価値あるものとして重んじられ、水垢離(みずごり)やお茶の水くみ場となっていました。現在では行列を作って、参詣者が柄杓で流れ出る水をくみ、諸願成就を祈っています。

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夜の特別拝観

清水寺が美しくライトアップされて、幻想的な姿を現すのを見ることができる夜の特別拝観。夏は毎年8月14〜8月16日までの期間、特別拝観が可能です。春と冬は期間が毎年異なりますので、問い合わせてみてください。拝観時間は18:30〜21:30までで、夏のみ日照時間が長いことから、17:00からになります。

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四季折々の顔

普通、桜がきれいだとか、紅葉がきれいだとか、お勧めの季節があるものですが、清水寺は四季を通して様々な顔を見せてくれるので、1年中いつ訪れても美しい清水寺がみられるでしょう。春は桜に囲まれて、夏は緑が萌え、秋は紅葉、冬運がよければ雪景色の中に幻想的に見えるでしょう。京都では一番観光客が多い寺院だというのもうなずけますね。

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体内めぐり

本尊の大随求(だいずぐ)菩薩の中を巡る擬似体験ができます。お釈迦様は悟りを開いたきっかけが、明けの明星を見たときだったそうです。暗闇の中で一つの光を求めて、あなたも何かをひらめかせてみませんか? 菩薩の体内に見立てた随求堂・堂下の暗闇の空間で、数珠をよりどころとして進んで行きます。こうして進んでいくと、菩薩を象徴する梵字が印された随求石が一筋の光の中に浮かび上がります。この石を回転させ、深く祈ります。こうした体験ができる寺院は珍しいですね。時間は9:00〜16:00まで、拝観料は小学生以上100円になります。

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地主神社(じしゅじんじゃ)

本堂から北に、清水寺の鎮守の神社で、縁結びの神として人気のある場所です。清水寺とともに、世界文化遺産の一部として登録されています。本殿、拝殿、総門があり、1633年に再建されています。清水寺の仁王門の前にあり、門の入り口にある狛犬は、この地主神社の狛犬になります。知らない人は、「寺なのに狛犬?」と思ってしまうようですね。

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清水寺案内

住所:京都府京都市東山区清水1-294

拝観時間:6:00〜18:00

拝観料:大人・高校生300円、中学生200円(夜の特別拝観は料金が変わります)

アクセス:市バス「清水道」下車歩いて15分

祭事案内:成就院庭園特別拝観〜平成19年度は11月17日〜12月9日、9:00〜16:00、16:30〜21:00、拝観料は大人600円、小・中学生300円

清水寺ホームページ:http://www.kiyomizudera.or.jp/

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COLUMN〜今年の漢字〜

毎年テレビニュースなどで放送されるのでご存じの方も多いでしょうが、財団法人日本漢字能力検定協会が主催して、12月12日の「漢字の日」に、その年の世の中の有様、社会の様子を漢字一文字で表わす「今年の漢字」が発表されます。この発表の場が清水寺です。

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